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2025/6/19
第44回(R6年度)学生論文昭和池田賞 受賞者決定!
令和7年6月17日に開催しました学生論文最終審査会において選考の結果、第44回昭和池田賞の受賞者が以下の通り決定致しました。今回は36編の応募があり内容も評価の高い論文が多かったため、新たに奨励賞を授けております。受賞者の皆さん、受賞おめでとうございます。
なお、昭和池田賞と優秀賞の論文は、後日当HP「過去の受賞者」ページ、および作品集に掲載予定です。
(以下掲載大学名は応募時R7年2月時点)
【昭和池田賞】
辻川 凛(慶應義塾大学 法学部)
課題:日本の社会的課題と克服
『高齢犯罪者の増加と再犯問題を考えるー犯罪者処遇への提言』
【優秀賞】2編
釜田 陽光(京都大学大学院 農学研究科)
課題:科学技術立国としての日本
『他国にエネルギーを依存しないために。植物を用いた日本型バイオリファイナリーの構築に向けて日本が進むべき方向性を提案する』
佐々木 藍(滋賀医科大学 医学部)
課題:日本の社会的課題と克服
『ホスピス・緩和ケア医療施設と「地域の居場所」の複合施設を基地としたコンパッション・コミュニティづくり~病院の患者図書室ボランティア活動を通して~』
【特別奨励賞】2編
井下 敬翔(滋賀大学大学院 データサイエンス研究科)
課題:科学技術立国としての日本
『大規模言語モデルの政治的影響とガバナンスの指針』
與那覇 優棋(慶應義塾大学 商学部)
課題:日本社会における外国人との共生(旅行者・労働者・近隣住民等)
『外国人はイノベーションを促進させるか?』
【奨励賞】3編
小松 桃子(上智大学 外国語学部)『加害の歴史と平和社会への道筋』
西島 美穏(国際基督教大学 教養学部)『伝統芸能のインバウンド事業活用による文化継承と新たな価値創造』
寺山 隼矢(東北大学大学院 工学研究科)『産学官改革が導く介護ロボット革新と社会変革』
以上